インスタに載せるワインの写真を綺麗に撮るコツ 〜Part2〜

日常的に使うインスタグラム。

そこに載せるワインの写真、どうせだったらもっとオシャレに演出したいですよね。

今回の記事では、写真の構図のことなどが分からなくても、誰でもすぐに実践できるSNS映え簡単ワザをお伝えします。

さっと読める1ポイントになりますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

まずはPart1記事のおさらいから。

インスタ映えのコツ①色を意識しよう

Part1の記事で紹介した方法は、写真を撮る時にワインと同じ色を背景に持ってきましょうというものでした。


例えば、赤ワインなら後ろに赤い料理や花、小物をさりげなく配置すると写真に統一感が生まれ雰囲気の良い写真を撮ることができます。


記事では、実際に何枚かの写真で実例をご紹介していますので、ご覧になってみてくださいね。

インスタに載せるワインの写真を綺麗に撮るコツ 〜Part1〜

インスタ映えのコツ②アングルを意識しよう

写真を撮る時に、ワインのボトルとカメラのレンズを同じ目線＆水平にしてみましょう。

斜め上から撮るよりも、ボトルやグラスのフォルムが鮮明に鮮明に写し出され、整った印象となります。


実際に私がスマホで撮った写真で見比べたいと思います。



まずは斜め上から撮った写真です。

ラベルの情報が見づらくボトルの形も実際より細長く見え、この撮り方だとどことなく“素人っぽさ”が出てしまっていますよね。


（※ただ、実はこの時は対面に座っている人のお顔が写ってしまわないように、わざと少し上から撮影をしました。水平に撮る場合は人が座っていない方にボトルの向きを変えるなど配慮するようにしましょう＾＾）



続いてこちらはアングルを下げ、ボトルとカメラを水平にして撮った写真です。

先ほどの写真と同じスマホを使って撮りましたが、レンズの高さを変えてみるだけで見え方が違いませんか？


・ワインの履歴書であるラベルの情報もしっかり見える

・ボトルやグラスのフォルムが鮮明で美しく写る

・料理にも高さが出て美味しそう


また、さりげなく①の被写体と背景の色を合わせるテクニックも使っているのですが、分かりますかね…？

（本当にさりげなくなので分かりづらかったらすみません…笑）

この点を意識するだけでお手持ちのスマホでも、SNSに載せるワインの写真を雰囲気よく撮ることは十分に可能です♪

ワインショップの写真を見てみてもボトルとカメラは水平に撮られていますし、著名ワイナリーの公式インスタグラムアカウントも、ボトルやグラスの形状がくっきりと切り取られ美しいですね。

毎回このような水平アングルで撮っていくと、自分のプロフィールページに写真が並んだ時にも全体の印象が整ってくるはずです。

↑こちらは私のインスタグラムアカウントです。


ボトルやグラスの形もはっきりと写り、またワインの顔となるラベルも鮮明ですね。そして料理も高さが強調されて写真に表情が生まれます。

こうすると写真1枚1枚の色の統一感や、自分のフィードに写真が並んだ時に全体の印象が整って“初心者感”が抜けてきます！


いずれも実践しやすい方法ですのでさっそく今日からでも試してもらえたら嬉しいです♪


あなたが「素敵だな！」と思ったアカウントの写真も参考にしていきながら、見た人の目に止まるようなSNSアカウントを作っていきましょう。

〜 2020年2月発売のインスタガイドブックに私のアカウントをご紹介いただきました 〜

今日の記事はここまでです。